こんにちは、KiKiです。
2023/06/29のアップデートにて、ゴルディアンとエヴゲニアの2名が新たに実装されましたね。
今回は運よく2人とも入手できたので、使用感を基に性能を評価してみようと思います。
ゴルディアンの性能評価
決闘場

ゴルディアンの超越武器スキルは攻撃した敵の防御・抵抗が同じなら発動するとなっているため、パラディンなどが多い決闘場では使いづらいかと思っていました。
実際はアーチャーかプリースト入りのパーティとよくマッチングするため特に問題なかったほか、単純にブロックスキルの火力が高いのでゴリ押すことも可能でした。
先日実装されたチェドクパルと比較するとさすがに劣るものの、全く使えないわけではないといった感じですね。
挑戦



ゴルディアン・春樹・楓にアルブレとアイン・デルなどを組み合わせたパーティで、挑戦6のクリアタイムはそれぞれ20秒、19秒、22秒でした。
高倍率の無属性攻撃に効果量の高いバフのおかげで、6-1以外は既存の最速周回記録を上回った感じでしょうか。
無属性アタッカーなため刻印で体力を強化できることから、アラミス軸と違って復活リングなしで攻略しやすい点も便利ですね。
武器オプション | 特殊・絆スキル | リング | 刻印 | アクセ | |
![]() ゴルディアン | 会心率+ダメージ | なんでも | 会心+命中 | 体力+攻撃 | 攻撃増加 ブロック生成 特殊生成 |
![]() 春樹 | 攻撃力x2 | ドネーション | 攻撃+ダメ減 | 攻撃 | ブロック生成 特殊生成 |
![]() 楓 | ダメージ減少x2 | 女神の微笑み | 攻撃+ダメ減 | 体力+ダメ減 | ブロック生成 特殊生成 |
![]() チャンプ | なし |
討伐

浄化される炎に登場するボスはいずれも防御・抵抗が異なるため、ゴルディアンの超越武器スキルが発動しませんでした。
ブロックスキルだけだと削りきるのに2分ほどかかったことから、討伐での適性は低いようですね。
同じ理由でハスラー大戦やファーガスイベントに登場するボス、試練の要塞で登場したカオティック・アポカリプス・エントなども適性が低いと思われるので注意しましょう。
総力戦

ウィンストン+ナズルーンの最速編成にはやや劣るものの、総力戦でもアタッカーとして十分使えると思います。
むしろウィンストン達のように総力戦用の武器を別で作る必要がないのは、無属性アタッカーならではの利点と言えますね。
ただし、今回ゴルディアンには体力+攻撃の刻印を1つしか着けていないため、途中でやられてしまう場合は生存サポートを多めにすると良いでしょう。
エヴゲニアの性能評価
決闘場

決闘場ではリーダーへの貫通バフや敵の被ダメージ増加スキルがほぼ役に立たないため、実質的にバリアだけで戦うことになります。
バリアの性能自体はそこまで悪くないので、ブロック生成系アクセサリー前提ですが守護の魂を覚えさせてタンクにするのも良さそうですね。
ただし、先日実装されたチェドクパルには成す術がないなど、決闘場適性は決して高くない点にご注意ください。
挑戦



エヴゲニア・ミエル・春樹に、アルブレとアグリオスを組み合わせたパーティで、挑戦6のクリアタイムはそれぞれ34秒、28秒、41秒でした。
エヴゲニアは貫通力不足のせいで選択肢に挙がらなかった勇者の救済役とも言える存在ですが、現状だと使いづらいというのが正直なところですね。
エヴゲニアはブロック使用でどんどん前進するため、ほとんどの遠隔アタッカーは画面左後方に取り残され攻撃が敵に届かなくなります。
また、貫通バフの効果対象は1チェーン型の勇者だけなので、これらをまとめると恩恵を受けられる勇者がかなり限定されてしまうわけですね。
バリアや敵の被ダメージ増加スキルは優秀なだけに残念ですが、今後実装される勇者に期待しましょう。
総力戦

敵の被ダメージ増加スキルを持っているため、総力戦のデバフ要員として使えます。
バリアのおかげでサポート性能も高く、上の画像のようにエヴゲニア入りのパーティは他と比べて被ダメージを大きく抑えられるようです。
ブロック生成のアクセサリーがないとバリアの維持が難しいかもしれませんが、運よく入手できれば優秀なサポーターとして活躍してくれるでしょう。
まとめ
最後に各コンテンツでの適性をS・A・B・Cで評価すると、
決闘場 | 討伐 | 挑戦 | 総力戦 | ハスラー大戦 | |
![]() ゴルディアン | B | C | S | A | C |
![]() エヴゲニア | B | C | B | A | B |
ゴルディアンについては現在の常設コンテンツなら適性は高めだと感じるほか、無属性アタッカーかつ魔力の魂に依存しないので初心者でも育成しやすい印象です。
ただし、防御・抵抗が異なるボスには無力な点、ここまでの評価はブロック生成アクセサリーありきな気もする点などから無理に入手する必要はないでしょう。
エヴゲニアについても現状無理に入手する必要はないと思いますが、防御貫通依存のアタッカーが実装されれば春樹よりも活躍できるかもしれません。
以上のことから、どちらも余裕があったら入手しておくと良いでしょう。