こんにちは、KiKiです。
十二戦支爆烈エトレンジャーとのコラボイベントが開催されたということで、各キャラの性能を評価してみようと思います。
残念ながらバク丸は手に入らなかったので一部推測になってしまいますが、参考にしていただけたら幸いです。
ウォリアー:バク丸

記事作成時点では使いにくそうだと評価していましたが、カインの能力調整やライオンマスクの登場により考えが変わりました。
女神を使用すると敵全体を3秒間スタンさせられるため、現在の決闘場でも流行しているスタンハメ構成での運用がかなり強そうです。
竜巻剣法の発動条件である「自身のブロックを4回押す」という条件も、スタンハメ構成であれば安全に使えるでしょう。
エンドコンテンツやハスラー大戦などのイベントに関しては、スタンが効きにくいことなどから適性は低いと思われます。
パラディン:ホルス

ホルスはメジャーなタンク型勇者であるアレキサンダーやカイネウスと比べると、やや使いにくい印象です。
身代わり維持しやすさや耐久力の高さというタンクとして重要な部分が、どちらも両者に劣っているためですね。
敵の回避を30、防御力を2,000減少させる能力についても、味方の3チェーンと自身のブロックを必要とするため手軽とは言えません。
決闘場よりもエンドコンテンツ攻略に向いていると思うので、高火力アタッカーでゴリ押せない序盤のうちは頼りになるでしょう。
パラディン:ガオウ

バフの発動条件がかなり簡単なほか、どの攻撃もダメージ量が多いことから、ガオウはエトレンジャーコラボ第1弾の中で最も優秀なアタッカーだと感じています。
ダメージ倍率の高い「噛みつき」を発動するには味方の3チェーンが必要となるので、3チェーンを量産できるマキシなどと一緒に使うのがおすすめです。
ただし貫通力バフ・耐久力デバフを持っていないので、エンドコンテンツ攻略の際はこれらをサポートできる勇者も連れて行きましょう。
ウィザード:ドラゴ

高倍率の魔法ダメージや攻撃力・会心率・貫通力を70%も強化するバフなど、一見すると強そうですが使いこなすのは難しいと思われます。
特殊スキル使用時に最前方の敵より体力が低かった場合、ドラゴの攻撃力・会心率・貫通力が20%減少するという能力が非常に厄介なためです。
ドラゴはウィザードクラスでそもそもの体力量が低いことから、ほとんどのコンテンツでこのデバフが発動してしまいます。
刻印で体力を強化すれば決闘場でなら使えると思いますが、エンドコンテンツで活躍させるのは厳しいでしょう。
プリースト:クリーム

リーダーの攻撃力を80%、会心率を60%、回避を30増加する優秀なバフを持っていることから、クリームはエトレンジャーコラボ第1弾の中で1番の当たりキャラでしょう。
ランダムとは言え敵1人を5秒間スタンさせるスキルも強力で、決闘場やアリーナでは十分すぎる封殺力です。
唯一の欠点として回復力がかなり貧弱なので、エンドコンテンツ攻略の際はアタッカーに吸血リングを装備するか、回復力の高いプリーストを別で用意しましょう。
プリースト:ニョロリ

自身のブロックを使わなくても身代わりを発動できることから、ニョロリは決闘場やアリーナでの適性が高いですね。
味方全体への防御力・抵抗力バフも持っているため、ロシュフォールやヘクトルなど一部の勇者の火力アップに使える点も優秀です。
ただし、身代わりや耐久力バフの効果時間が5秒なのに対して、クールタイムは7秒という点には注意しなければなりません。
身代わりが途切れてしまう時間が必ず発生するため、ランやアルマエルといった攻撃の持続時間が長い勇者とはあまり戦わないようにしましょう。
性能評価まとめ
最後にもう一度まとめるとこんな感じ。
- 大当たり…クリーム
- 当たり…バク丸、ガオウ、ニョロリ
- 微妙…ホルス、ドラゴ
クリームはバフが強力すぎるので、なるべく手に入れておくことをおすすめします。
クリーム以外は既存の勇者でもある程度代用できる感じなので、お財布やダイヤに余裕がある方、エトレンジャー世代で思い入れのある方なら回してみましょう。
コラボ第2弾の性能評価記事も書いてみたので、よければご参考ください。