こんにちは、KiKiです。
今回はパラディンの昇級勇者、酷寒のトールについてご紹介します。
- トールの特徴
- 難点
- 使い方
- 相性が良い勇者
こんなことがわかる記事になっているので、参考にしていただけたら幸いです。
トールの特徴
最大体力依存の魔法&無属性攻撃

トールが3チェーンを使うと最大体力の50%の魔法ダメージを1回と、最大体力の10%の無属性ダメージを5回与えます。
魔法ダメージについては、相手が強化効果を受けていた場合に限り2回まで追加ダメージを与えます。
武器オプションなどの強化度合いにもよりますが、計算上は雷1発で30万ものダメージを与えることが可能です。
貫通力を一切考慮していない計算なので実際のダメージ量はもっと低いですが、決闘場であれば十分な火力と言えるでしょう。
3チェーン使用時にSPが増加する

トールが3チェーンを使うとSPが追加で40増加するため、パッシブスキルを発動すれば特殊スキルがすぐに使えるようになります。
パラディンの特殊スキルはアンカークラッシュや回復の光など便利なものが多く、戦術に取り入れやすいのは利点の1つです。
クールタイムが4秒ありますが、4秒以内に3チェーンを連発するにはチャンピオンのブロック生成能力が必要なので、決闘場で使うならそれほど問題にはならないでしょう。
トールの難点

雷が魔法ダメージであること

トールの雷は魔法ダメージのため、火力を出すには貫通力もしっかり強化しなければなりません。
ただし刻印で貫通力を強化する場合、今度は体力を強化できなくなるという問題が発生します。
どちらも無属性攻撃であれば問題なかったのですが、貫通力と体力についてはどちらかを諦めなければなりません。
放電と女神ベーラの無属性攻撃でそれなりに火力は出せるので、個人的には体力の強化を優先するのがおすすめです。
雷がすぐに出ない

トールの雷は3チェーン使用と同時に出るわけではなく、ブロックスキルの攻撃が終わってから発動します。
メイン火力である雷と放電がどうしてもワンテンポ遅れてしまうため、決闘場で先手を打つのがやや難しいですね。
ブロックスキルのダメージ量は攻撃力の120/180/260%とかなり低く、火力に貢献することがほぼ無い点も痛いところです。
勇者のモーションについてはどうにもできないので、今後の能力調整に期待しましょう。
トールの使い方
決闘場では先手を打ちにくいとは言いいましたが、それでも決闘場で使うのが個人的にはおすすめです。
エンドコンテンツの敵は体力がかなり多く、トールの最大体力依存のダメージで倒すには相当時間がかかってしまうためですね。
決闘場の敵の体力量であれば十分倒せる範囲なので、3チェーンを打ちやすくなるマルペイなどと組み合わせて使いましょう。
武器オプション | 特殊スキル | 刻印 |
会心率x2 | アンカークラッシュ ハンマービット | 体力 |
素の会心率が低すぎることから、武器オプションは会心率を2個付けるのがおすすめです。
パーティに会心率バフを持つ勇者がいる場合は、会心ダメージを1個付けると良いでしょう。
トールと相性が良い勇者
トールと相性が良い勇者を考えると、
![]() ドレイク | ・1チェーンで機能する会心率バフを持つ ・トールの低い会心率をカバーしつつ、バリアで味方全体の生存力もサポート |
![]() ライオンマスク | ・スタンや回避デバフを持つ妨害型タンク ・味方の3チェーンに反応して高倍率の物理・無属性ダメージを与える |
![]() マルペイ | ・味方が使うブロックを2回まで3チェーンにする ・スキルの発動に3チェーンが必要なトールのブロック事故を防ぐ |
![]() ゲロニカ | ・攻撃を受けるか味方が3チェーンを使うと強力なバリアを生成する ・味方全体に防御力・抵抗力・ダメージ減少バフを掛けられるのも優秀 |
この辺りが候補に挙がりますね。
まとめ
最後にもう一度まとめるとこんな感じ。
- 最大体力依存の魔法・無属性攻撃を持ち、特殊スキルも発動しやすい
- 雷が魔法ダメージかつ即座に発動しないのが難点
- 決闘場で使うのがおすすめ
- ライオンマスクやマルペイなどと相性が良い
能力調整を受けて火力は大幅に上がりましたが、使いやすさについてはう~んといった感じです。
しばらくはこの仕様のままだと思うので、今後の能力調整で改善されることを期待しています。