こんにちは、KiKiです。
今回はパラディンの契約限定勇者、ドラゴン騎士ジークフリートについてご紹介します。
- ジークフリートの特徴
- 難点
- 使い方
- 相性が良い勇者
こんなことがわかる記事になっているので、参考にしていただけたら幸いです。
ジークフリートの特徴
移動不能スキルと回避デバフを持つ

ブロックスキルを使うと前列の敵を鎖で拘束し2秒間移動不能にしつつ、8秒間回避を100減少させます。
クルクエのAIには「敵がスキルの射程範囲にいない場合は攻撃しない」という特徴があるため、拘束スキルは近距離攻撃しかできない相手に対してかなり有効です。
パッシブスキルについてもその場に止まりつつ攻撃するモーションに改善されており、拘束した相手に接近することなく一定の距離を保ちながら戦えます。
回避デバフによりこちらの攻撃がほぼ必中になることから、リングのオプションを命中以外のものにできる点も優秀です。
条件次第だがパッシブスキルは1ブロックで発動可能

パッシブスキルの発動には対象を2回拘束する=ブロックを最低でも2回使用しなければなりませんが、条件次第では1ブロックだけで発動することができます。
鎖の範囲内であれば複数の敵を同時に拘束できるため、敵が2人以上鎖に引っかかるだけで2回拘束という条件を達成できる仕組みです。
一見すると難しく感じますが、前列の敵を拘束すれば後続が勝手に引っかかってくれるので全く問題ありません。
能力調整を受ける前は「ブロックを2回使用する」という条件だったので、パッシブスキルは以前より発動しやすくなったと言えるでしょう。
ジークフリートの難点

エンドコンテンツでは使いにくい
パッシブスキルはその場に止まりつつ攻撃するという特徴を持っているため、挑戦モードのようなステージを先に進んでいくコンテンツでは、ステージ後方に置いて行かれてしまいます。
束縛の鎖の射程距離は画面外の敵にギリギリ届くかどうかのレベルなので、ステージ後方に置いて行かれると何もできません。
高難度討伐も含めたボス戦では拘束対象が1人しかいないことから、パッシブスキルの発動にブロックが2個必要という問題も発生します。
エンドコンテンツは周回効率も重要だと考えているので、それを意識するなら他の勇者を使った方が良いでしょう。
ジークフリートの使い方
ジークフリートは決闘場で近距離攻撃しかできない勇者を相手に運用するのが、個人的にはおすすめです。
同じような拘束スキルを持つシューブや女神プレスティーナなどと一緒に使って、遠距離から一方的に攻撃しましょう。
ただしジョブンなどの移動速度上昇スキルを持っている勇者は、拘束する前にかなり接近されてしまうので注意が必要です。
また、ジークフリートは最大体力依存の防御力デバフを持っていますが、それだけでは火力を出しにくいので貫通力もしっかり強化しておきましょう。
武器オプション | 特殊スキル | 刻印 |
会心率&会心ダメージ | ホーリーハンマー | 貫通力 |
ジークフリートと相性が良い勇者
ジークフリートと相性が良い勇者を考えると、
![]() モーガン | ・自身を含めた味方がブロックを使うごとに攻撃力と会心ダメージを強化する ・同時に発動する命中デバフをジークフリートの回避デバフで相殺できる ・ただしモーガン自身は敵に突進するタイプの勇者なので注意が必要 |
![]() カイロン | ・敵に接近せずに戦える後衛クラスの1人で広範囲の身代わり無視攻撃を持つ ・仮に接近されても強力なノックバック攻撃で体勢を立て直せる |
![]() シューブ | ・拘束スキルに加えて与ダメージ増加や身代わり無視など様々なスキルを持つ ・ジークフリートの拘束・防御力デバフでシューブのスキル発動条件を満たせる |
この辺りが候補に挙がりますね。
まとめ
最後にもう一度まとめるとこんな感じ。
- 移動不能スキルと回避デバフを持つ
- 条件次第だがパッシブスキルは1ブロックで発動可能
- エンドコンテンツでは使いにくいのが難点
- 決闘場で近距離攻撃しかできない勇者を相手に運用するのがおすすめ
- カイロンやシューブなどと相性が良い
同じタイミングで能力調整を受けたパラディンの昇級勇者アテナと比べると、契約限定勇者なのに物足りない感が否めません。
今の環境を考えるなら、防御力デバフの量は2%くらいでも良かったんじゃないかなぁと思います。