こんにちは、KiKiです。
今回はアーチャーの契約限定勇者、蜘蛛君主アラクネについてご紹介します。
- アラクネの特徴
- 難点
- 使い方
- 相性が良い勇者
こんなことがわかる記事になっているので、参考にしていただけたら幸いです。
アラクネの特徴
12回まで重複する防御力デバフと持続ダメージ

子蜘蛛と巨大蜘蛛に攻撃された敵は蜘蛛毒状態になり、防御力がアラクネの攻撃力の5%だけ減少するほか、毎秒アラクネの攻撃力分の物理ダメージを受けます。
一見すると弱そうに思えますが蜘蛛毒状態は12回まで重複するため、防御力デバフの効果量は実質60%、持続ダメージのヒット数もかなりのものになります。
攻撃力バフを持つ勇者と一緒に使うことで、耐久力の高いエンドコンテンツやイベントのボスにも安定してダメージを与えられるのが特徴ですね。
身代わり無視攻撃とブロック生成スキルを持つ

3チェーン使用時に召喚される子蜘蛛や巨大蜘蛛は、相手の身代わりを無視して攻撃できます。
高難度討伐のラプチャー第2研究所ではボスが身代わり効果付きのシールドを使ってくることから、高速周回するには必須のスキルとなっています。
巨大蜘蛛が命中した時に自身のブロックを生成できるため、3チェーン型勇者でありながらブロック事故の影響を受けにくい点も優秀です。
アラクネの難点

状態異常を解除・無効化できる存在は苦手

優秀な防御力デバフに強力な持続ダメージを持つアラクネですが、状態異常を解除・無効化できる存在は苦手としています。
蜘蛛毒の強みは12回重複できることであり、女神アルブレなどで状態異常を解除されると最初からやり直しになってしまうためです。
状態異常が効かない敵には巨大蜘蛛の追加ダメージも発生しないため、戦う相手はしっかり選ぶようにしましょう。
最も後ろにいる敵を攻撃する

アラクネは最も後ろにいる敵を狙って攻撃するため、マーレやジョブンなど前衛クラスのアタッカーの処理は苦手としています。
攻撃されると状態異常を解除できるゲロニカやフェリスも厄介で、アラクネの強みをほとんど封じられてしまいます。
決闘で使用する際は、これらの勇者がいないパーティと戦うようにしましょう。
アラクネの使い方
優秀な防御力デバフと身代わり無視攻撃を持っていることから、アラクネは高難度討伐のラプチャー第2研究所で使うのがおすすめです。
ギミックの仕様上NS000に対する適性がかなり高く、ある程度育成すればソロでもクリアできるようになります。
身代わり無視攻撃は決闘場でも有効ですが、状態異常無効や前衛クラスの勇者は苦手という点を忘れないようにしましょう。
武器オプション | 特殊スキル | 刻印 |
会心ダメージx2 会心率&会心ダメージ | 速射の魂 | 貫通力 |
素の会心率はそこまで高くないので、決闘場で使う場合は会心率オプションを1つ付けると良いでしょう。
会心率バフを持つ勇者と一緒に使うなら、会心ダメージ2つで問題ありません。
アラクネと相性が良い勇者
アラクネと相性が良い勇者を考えると、
![]() ユナ | ・自身か味方が3チェーンを使うと味方全体の攻撃力を50%増加させる ・攻撃力バフ持ちの中でもアンカークラッシュなど便利な特殊スキルを使えるのがポイント |
![]() チャイ | ・3チェーンに反応して味方全体の攻撃力・会心率・SPを増加させる ・回復力も高いため討伐のお供に最適 |
![]() バリ | ・リーダー限定だが強力な命中バフとブロック生成スキルを持つ ・お互いがスキルを発動しやすくなるため決闘場でも使いやすい |
![]() マルペイ | ・マルペイの回復を受けた味方が使うブロックを2回まで3チェーン化できる ・決闘場での開幕のブロック事故を防ぎやすくなる |
この辺りが候補に挙がりますね。
まとめ
最後にもう一度まとめるとこんな感じ。
- 12回まで重複する防御力デバフと持続ダメージが強力
- ブロック生成スキルにより安定性も高い
- 状態異常を解除・無効化できる存在や前衛アタッカーは苦手
- 討伐のラプチャー第2研究所で使うのがおすすめ
- チャイやバリなどと相性が良い
アラクネの良いところは、ラプチャー第2研究所をソロでも気軽に周回できる点だと考えています。
マナカル以降の討伐では即死ギミックが必ず搭載されており、回避方法はどれも簡単なものの気軽とは言い難いですよね。
ソロなら誰にも迷惑がかからないので、マルチプレイは苦手という方には特におすすめの勇者です。